文鳥さんブログ

2羽の文鳥のこと

記憶

さよりのつめ切りをしました。ごまは先に2月に切ったのですが、まるで自分が捕まって爪を切られた後のような顔をしています。

さよりが放心状態になっています。その横でごまも固まっています。
爪を切られたり不安な出来事の時は、いつもこの場所で心を落ち着かせます。

今朝の文鳥です ↓

いつも近くにいます

この器はペレット入れですが、さよりはよくひとりで食べに来ます。
その時ごまは、鳥かごの中で種子ミックスを食べています。
さより「ごまに怒られて逃げてきました。頭にきました。」

さより「でも大丈夫、こっちのごはんのほうがチカラがつくの知ってますから」

さよりは好きな種子だけを選んで食べているようなので、ペレットを好んでくれて良かったです。

全部自分のごはんだと主張するごまと、ごまの食べているごはんのほうが美味しそうに見えて、ごまのをねらうさより、どっちもどっちです。

鳥かごは上下に出入り口があって、両方開けてあります ↓

もう何年も閉めたことがありません。閉めると文鳥がパニックを起こします。
でも何故か閉まってる?しかもごまが寝ているし

掃除の時に閉めてしまったのか?記憶にないわたしと、記憶していたごま。
ごまの止まっている場所は昔ごまの寝場所でした。夜はちゃんと鳥かごに二羽入って、扉を閉めてもパニックにならず大丈夫でした。
大丈夫じゃなくなったのは、このごまの場所でさよりも寝たくて大喧嘩。キレるごまと譲らないさより。本気になるとさよりが負けてしまいます。
血が出る喧嘩になって、それがトラウマなのか、扉を閉めると羽を痛めそうなほど暴れるようになってしまいました。
ごまがこの場所を覚えていたんだって懐かしく思いました。